ベトナム・ホーチミンに設立した工場にて製缶(製罐)品を製作しています。
これにより製作コストの大幅削減が可能です。
また、日本の品質と同等の製品を提供するために、技能実習生のOJTを行い日本人の熟練者とともに 製作・調達・管理を行っています。
また、日本の品質と同等の製品を提供するために、技能実習生のOJTを行い日本人の熟練者とともに 製作・調達・管理を行っています。
さらなる品質の向上を目指すために、ICTオンラインリモートを活用し、中間・完成検査を実施しています。
検品の際には日本のユニット工場で最終検査を行います。
ベトナム工場
SUZUSYO VIETNAM CO,.LTD
所在地: No.6 Street, Nhon Trach3 Industries Park - Phase 2, Hiep Phuoc Town, Nhon Trach District, Dong Nai Province
TEL:+84-251-3686-585
FAX:
役員:鈴木宏三
設立:2019年3月
資本金:350,000US$
従業員数:18名(2021年2月)
取引銀行:MUFG,BIDV
TEL:+84-251-3686-585
FAX:
役員:鈴木宏三
設立:2019年3月
資本金:350,000US$
従業員数:18名(2021年2月)
取引銀行:MUFG,BIDV
スタッフ紹介
支社長:鈴木 宏三
全自動機械では対応できない熟練の技術によって製作する板金・製缶は、技術者の育成・工程の管理が非常に重要になります。勤勉実直で手先の器用なベトナムの技術者に、弊社の技術と工程管理を指導することにより、高年齢化が進む日本では実現できない低価格・高品質な製品を提供できるよう日々精進しております。そして、著しく経済成長し若年層で活気に溢れるベトナムにてモノづくりができ、若い技術者が育っていくことに、一技術者として大きなやりがいと喜びを感じております。
また、調達面においても米国・欧州規格等の様々な材料が調達可能になり、お客様のコスト削減に貢献させていただいております。
今後とも業務効率化・海外ネットワークの拡大をはかり、弊社の持つ「ものづくり」技術の国際競争力を高めていきます。
副社長:ダン・コン・ドン
2019年に設立した鈴正ベトナムの使命は日本向けの製缶・板金の製造と、ベトナム国内の水処理・食品・製薬業界向けにユニットや配管システムを提供することです。私たち管理者と技術者の強い決意と行動力で、常に顧客満足を第一とした高品質な”鈴正ブランド”を作り上げていくことを目標としています。
2018年に日本の鈴正本社での技術実習を終えて、ホーチミンにて支社長と駐在員事務所を立ち上げた当初は日本での経験をどのようにベトナムで活かしていけばいいのか非常に不安でした。しかし、日本での3年間があったからこそ、鈴正を信じて邁進し、現在の鈴正ベトナムの活躍の一端を担うことができたと思います。日本向けの製缶・板金のみではなく、ベトナム国内のお客様にプレハブ・現場工事にて鈴正品質を提供できることに自信と誇りを持っています。今後とも、鈴正ベトナムを信頼しご依頼いただくお客様に感謝を忘れずに、より良い鈴正品質を提供できるように努力していきたいと思います。
工場長:レー・バン・カウ
私にとっての日本本社での3年間の技術実習は、実際の技術習得だけではなく、先輩方から仕事に対する姿勢や責任を学ぶことができたとても貴重な経験でした。単純に溶接などの技術的な工程も非常に重要ですが、全工程を見据えて事前に準備・段取りをすることの大切さを学ぶことができました。その鈴正工業の技術力・管理力をベトナム工場で活用し、ベトナム人技術者に伝えていくことが日本で勉強できたとこへの恩返しになると考えています。
今後も鈴正品質を維持・向上できるようにスタッフ一丸となって努力していきます。
スタッフの集合写真
作業風景
技術紹介
タンクのR加工/バーリング加工
お客様の使用用途をヒヤリングし、最適な加工方法をご提案させていただきます。
ノズル溶接部をバーリング加工することで、溶接による歪みと内部のコンタミを最小限に抑えることができ より複雑な形状に対応することができます。
また、タンク四隅R加工や複雑な形状のホッパーなど弊社独自の治具を使用し、1品1品手作業にて製作します。
バフ研摩加工
日本の技術者の指導により、すべて自社にて研磨を行っています。
研磨材など品質にかかわるものは日本から輸入し、クロスバフなど日本と同じ品質の研磨処理を低価格で提供いたします。
また、研磨のみではなく酸洗処理も自社にて行うことができ、納期短縮・コスト削減を可能にします。